産業カウンセラー

OZP73_zutuugaitaidesu20130707500-thumb-900x600-4593

人々の心の病気

不景気が続く日本では、
サラリーマンをはじめとする「働くひとたち」へのプレッシャーも大きく、
過酷な勤務のなかで心身の健康を崩していく人も多いです。

いくら働いても残業代が出なかったり、休日すらまともに取ることができなかったり、
そういう日常生活の中で人はどんどん疲れを募らせていきます。

特に、家族の為に働いている人は、「自分が会社を辞めたら家族を養うことができない」
と言う責任感を抱えていることも多いので、疲れていると思っても頑張り続け、
その結果健康を害してしまう人も少なくありません。

心の病気と言うのは、まじめな人ほどなりやすいと言われています。
そんな「心が疲れてしまった人の気持ち」を軽減する為に生まれたのが
「産業カウンセラー」と言う職業です。

産業カウンセラーはその人が健康な心で楽しく仕事をすることが出来る様、
その人の悩みを聞き、しっかりと受け止める努力をします。仕事の悩みを聞くことも仕事ですが、
悩める人たちがきちんとした環境の中で仕事をすることができる様に、
「働く場所の環境を整える」と言うことも仕事のひとつ。

産業カウンセラーは、悩みを抱えている個人と話し合いながら、
状態を上司や同僚に伝え、メンタル的な問題を解決出来るようなアプローチも行いますので、
「悩んでいる人だけを助けるのではなく、環境を整えるために働く」と言うことも行います。

いわば「心だけじゃなく、その人が取り巻く環境の問題を含めて解決を図る職業」ですので、
常に全体を見渡し、問題点を指摘できる様な能力も必要になるでしょう。

産業カウンセラーと企業

また、産業カウンセラーは「キャリア開発」にもかかわっているとか。
「キャリア開発」と言うのは、企業だけじゃなく外に出ても戦力になる人材を育て、
競争力をアップさせていこう、という取り組みです。

企業の売り上げを上げるには、やはり社員の能力を高めなければなりませんので、
外に出ても十分通用する様な人材を育て、業績を上げていく必要が。
産業カウンセラーは、ここでも能力を発揮します。

他にも、上司と部下のコミュニケーションがうまく行くようにお手伝いをしたり、
ソーシャルスキルについてのトレーニングを行ったり、産業カウンセラーは色々なところで
会社を支えています。いわば、会社と個人の潤滑油的な役割と言えるかもしれませんね。

カウンセラーと言うと「人の悩みを聞く仕事」と言うイメージがありますが、
産業カウンセラーは人間育成を含めてトータルで活躍する職業。

「カウンセリングだけでなく、広い分野で活躍できる人材になりたい」と考えている人は、
産業カウンセラーに向いているのではないでしょうか。

産業カウンセラーは、幅広い分野で活躍するだけにプレッシャーも大きい職業
でも、それだけに大きなやりがいを見出すことができるはず。企業の中で「人を支える仕事をしたい」
と考えている人は、産業カウンセラーを目指してみると良いでしょう。
きっと、めざしがいもある職業だと思いますよ。

Link



Banner

当サイトはリンクフリーです。

サイズ:<88 × 31>

○リンクは必ずTOPページにお願いします。
URL:http://www.counselor-employment-rate.com/